みなさん、こんばんは。
本日は、イギリスを始め、ヨーロッパ旅行でユーロスターを使う際に、是非ともオススメしたいブラッスリーをご紹介します。
英国とヨーロッパ大陸諸国を結んでいるユーロスターの玄関口として、駅ビルもかなり充実しているセント・パンクラス駅。
どんな料理が楽しめるのでしょうか。
お店は駅ビル2階!
お店の名前は、St Pancras by Searcys。
名前にもあるように、運営するのは老舗Searcys サーシーズです。
ノーサンバーランド公爵のパティシエ、ジョン・サーシーによって1847年に創設された、英国で長い歴史を持つブラッスリーです。
駅ビルの2階にあり、ガラス一枚隔てた向こう側にはユーロスターが発着する様子を見ることができる場所に位置しています。

テーブルには、ヨーロッパの地図が描かれており、旅情を掻き立てられます!
料理担当するエグゼクティブシェフは、近年ザベストシェフアワードを受賞するなど注目されているコリン・レイフィールド氏。
シェフとしてのキャリアを最初に積んだのが、著名な豪華客船クイーン・エリザベス2号だったのだそう。
どんなものが楽しめる?
平日のモーニングメニューはこちら。

オムレツやクロックマダムなど、朝にぴったりの卵料理が並んでいますね!
アラカルトメニューはこちら。

他にも、お子様向けメニューや、多彩なアルコール類、ヴィーガン向けメニューも充実しています。
また、有名なプリンはバリエーション豊富に用意されているので要チェックです。
St Pancras by Searcysには、ブラッスリーとともにシャンパーニュバーが併設されているのがもう一つの注目ポイントです。
シャンパーニュバーでは、シャンパンスクールと称した飲み比べ教室も開催されています。
期間限定アフタヌーンティーも!
現在、英国の老舗トラベルケースブランド・グローブトロッターとのコラボアフタヌーンティーを提供中です。
小さなケーキやサンドイッチなどが、グローブトロッターを彷彿とさせるトラベルケースに入って、サーブされます。
それぞれのフードも、既存メニューにも登場する英国由来の食材を使っており、特別感もたっぷり。
開催期間は2019年11月30日まで。
料金は26ポンドと、手の届きやすい価格帯です。
もし期間内にロンドンに訪れるチャンスかあれば、楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
イギリスというと、食事はちょっと…なんていうイメージが付き物でしたが、近年は人気シェフの手がけるブラッスリーなど、有名店もちらほら存在します。
今回ご紹介したサーシーズもその一つですし、何より旅の始まりや〆の一杯にもうってつけのロケーション。
是非あなたのイギリス旅行のプランに加えてみてくださいね!
気になった方は公式サイトをチェック!
それではこの辺りで失礼します。
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