みなさん、こんばんは。
fmです。
本日は、昨年夏頃に展開がスタートし話題となったThom Browne トムブラウンのチョコレートを実際に購入し、一体どれほどのものなのか見ていきたいと思います。
服好きの方なら聞くまでもないですが、トムブラウンとはニューヨークのデザイナーズブランド。
ラルフローレンやブルックスブラザーズのような古き良きアメリカントラッドスタイルを、デザイナー独自の世界観でモードにアレンジしているブランドです。
トリコロールのグログランを施したデザインが有名で、ファッショニスタにも愛用者が多数存在します。
また、ブランドのクリエーティブディレクターを務めるトムブラウン氏はモンクレール ガムブルーのデザイナーを兼務していることでも知られています。
さて、そんなアパレルブランドが販売するチョコレート、一体どんなものなのでしょうか?
トムブラウンの世界観を見事に表現するパッケージ!

トムブラウンらしさ満点ですね。
早速パッケージから見ていきましょう。
今回購入したのは2個入り。
ご覧の通り、トムブラウンのテーマカラーであるグレー地に代名詞とも言えるトリコロールがあしらわれています。
ショッパーもアパレルのものと同じ仕様で、手が込んでいますね。
肝心の中身はいかほど?

いざ開封!
ご丁寧にロゴ入りの紙が入っています。
この紙と緩衝シートを取り除くと…

二個購入したのですが、写真を撮るのを忘れ1つ食べてしまうという失態…
食べてしまった一粒はオレンジでした。
外側のクーベルチュールは甘さ控えめですが、変にビター過ぎず、チョコの味を楽しめる程よい甘さ!
中のガナッシュは、オレンジ感は少し薄いように感じますが、口どけもよく非常に食べやすい!
今回は、全12種類のフレーバーの中から、オレンジとピスタチオをチョイスしましたよ!
ちなみに、使われているチョコレートは全て、ニューヨークで1881年創業の老舗ルイス・シェリーのものが使用されています。
ルイス・シェリーは、元はニューヨーク5番街の伝説的レストランの名前で、フランスのボンボンの製法をニューヨークに持ち込み、多様なモールド(型)に流し込み作られるルイス・シェリーのショコラは瞬く間に人気を呼びました。
日本でもDEAN&DELUCAでの取り扱いがあったり無かったりしますが、可愛らしいデザインが施されたブリキ缶も人気の理由の1つです。
気になるお値段や帰る場所は?
さて、お値段と購入場所については以下のようになっています。
2個入り ¥2,000
12個入り ¥5,500
24個入り ¥9,500
個数が多いほどお得になりますね。2個入りだと1粒1000円…
ジュエリーブランド・ブルガリが手がけるブルガリ・イル・ショコラートも同様の価格ですが、あちらはオリジナルのチョコを製作しているという点で、トムブラウンは少し高めの価格設定かなと感じます。
また、ルイスシェリーから販売されている2個入り(パッケージのデザインが異なるだけでチョコは全く同じ)は1,500円ですので、やはりブランド料、デザイン料として少し上乗せと考えていいでしょう。
販売場所は、大阪の阪急梅田本店のみ。世界中でもこの1店舗のみとなっています。
話題性満点のトムブラウンチョコレートを是非贈り物に
現時点で世界で大阪に1店舗しかないという希少性、トムブラウンというデザイナーズブランドが手がけるなど、プレゼントにもってこいの話題性です。
ファッション好きの方、特にトムブラウン好きの方には喜んでもらえるに違いありません。
もうすぐバレンタインデー。服好きの彼に、または自分に、トムブラウンのチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか?
それではこの辺りで失礼いたします。
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