みなさん、こんにちは。
fmです。
本日は、昨年から時計好きの間で話題となっている新しい時計ブランド BAUME WATCH(ボームウォッチ)を紹介したいと思います。
ボームウォッチはどんなブランド?
ボームウォッチは2018年5月に、業界最大手のリシュモングループにより設立された時計ブランドです。
ボームと聞くと、時計好きの方はピンと来るかもしれません。
そう、最近自社ムーブメント搭載モデル・ボーマティックを開発したボームアンドメルシエです。
実は、この2つのブランドには少しながら関係があります。
ボームウォッチのトップに、ボーム&メルシエのプロダクトマーケティング・ディレクターだったMarie Chassot氏が就任したのです。
そして同氏が何名かのボーム&メルシエのメンバーを引き連れて立ち上げたとか。
そのためボームウォッチはボーム&メルシエの一部としてスタートするはずでした。
しかし、ボーム&メルシエは、自社ムーブ開発にもあるように、自社デザイナーを抱えた独自ブランドとして独自の戦略で時計作りに取り組む方針を採ったため、ボームは名称を少し引き継ぐ程度のものとなりました。
ボームウォッチの特徴は?
このボームウォッチの特徴は大きく2つです。
- カスタマイズできる機械式時計があること
- 環境に優しい素材を多用していること
この二点です。
また、本格派のカスタム機械式時計でありながら、価格が6〜13万円程と、コスパにも優れています。
ただし、そういったチャリティ的要素だけではなく、時計はしっかり本格派です!
まずカスタマイズモデルでは、2,000通り以上のデザインが可能で、35mm、41mmのケースに自信が選ぶパーツを組み合わせて完成するというもの。
近年、カジュアルなクォーツ時計のカスタマイズは増加していますが、本格的な機械式時計をクオリティの高いデザインで仕上げるカスタマイズモデルはほかにありません。
ムーブメントには、42時間パワーリザーブを備えるMIYOTA製ムーブメントを使用し、価格を抑えながら高品質を実現しています。
サステイナビリティの追求
ボームウォッチは、ブランドの理念として、
持続的な社会への貢献と、リサイクル・アップサイクルを掲げています。
その理念は、使用素材にもしっかり現れており、コルクやリネンなどの自然素材、リサイクルアルミニウムや、PETのアップサイクルによる素材を使われています。
NGOや教育機関などともコラボレーションを行い、常に持続的な社会の成長促進につなげる企業努力もなされています。
いかがでしたか?
時計界最大手のリシュモンが、次世代に向け、初のサステイナビリティ溢れる本格機械式時計を作るということで、今後期待が高まります!
デザインはもちろん、クオリティも折り紙付きですので、気になる方は是非オンラインでカスタマイズして楽しんでみてください!!
オーダーはこちら!
それではこのあたりで失礼します!
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