みなさん、こんばんは。

fmです。

シャネルといえば、ガブリエル・シャネルにより、パリで創業された老舗オートクチュールブランドですよね。

そんなシャネルのクリエイションを紐解くべく世界各地で開催されてきた展覧会「マドモアゼル・プリヴェ展」。

10月19日より、東京・天王洲アイルでの開催が始まりましたので、イベント詳細を記事にいたします。

どんな展覧会なの?

マドモアゼル・プリヴェ展は、ファッション、フレグランス&ビューティ、ハイジュエリーの3つの面からシャネルのものづくりの歴史をたどるものです。

パリ・カンボン通り31番地に存在するシャネルのアトリエのドアに掲げられているのが、「マドモアゼル・プリヴェ」という言葉なのだとか。

本展覧会では、ホワイト・ベージュ・ブラック・レッド・ゴールドの、メゾンのキーカラー5色でテーマ分けされています。

今回の展示品は、カールラガーフェルドやヴィルジニーヴィアールの貴重なオートクチュールが、ガラスを間に挟むことなく、間近に見ることができます。

そのため、細かいビーズ刺繍、シャネル独自のツイードまでじっくり観察できるのが嬉しいですね。

また、約100年の歴史を持つ、シャネルの看板フレグランスであるシャネル N°5は、フランスの老舗クリスタルブランド・バカラ社のボトルに入れられ展示されます。

じっくり楽しみたい方は専用アプリがおすすめ!

マドモアゼル・プリヴェ展をじっくり楽しみたい方は、事前に公式アプリをダウンロードしておくことをお勧めします。

各ブースや、展示品ごとに用意されたQRコードを読み込むことで、詳しい解説を聞くことができます。

その他豪華な体験も!

会期中は、3つの期間に分かれて、体験型ワークショップも開催されます。

①10.19-11.3 刺繍のアトリエ モンテックス

シャネルの刺繍を担うアトリエ モンテックスによるワークショップ。1セッション最大30分。10月19日から11月3日までの毎日、11時30分より20時までの間、30分毎に開催。

②11.4-11.17 ハイジュエリー アトリエ

ハイジュエリー アトリエの職人に手ほどきを受け、金箔貼りを体験するワークショップ。1セッション最大30分。11月4日から17日までの毎日、11時30分より20時までの間、30分毎に開催。

③11.17-12.1 シャネル N°5ボードリュシャーズ

専属の職人から学ぶ香水のボードリュシャージュ(ハンド シーリングのことで、すべて手作業で行われる伝統的なボトル密封法)のワークショップ。1セッション最大30分。11月18日から12月1日までの毎日、11時30分より20時までの間、30分毎に開催。

以上3つの参加型ワークショップとは別に、会場を別とするシアタールームでは、かのゴッドファーザーシリーズで有名なフランシス・フォード・コッポラ監督の娘である、ソフィア・コッポラ監督による映像作品『In homage to Mademoiselle』も公開されています。

ソフィア・コッポラ氏は、女性監督として数々の名作映画を生み出している監督であり、その雰囲気あふれる映像は必見です!

さいごに

世界の主要都市で開催される、シャネルの大規模展覧会ということで、会期前から3万人が予約するほどの人気ぶりです。

シャネルファンや、憧れを抱いている方だけでなく、ファッションに少し興味があるといった方も、現代のファッション史に名を刻む名ブランド・シャネルの世界を是非ご覧ください!

特設サイトはこちら!

・開催概要

開催期間:2019年10月19日(土)~12月1日(日)

場所は天王洲アイル B&C HALL。

開場時間は11:00 – 20:00(最終入場 19:30)。

入場料無料。

それでは、この辺りで失礼します。

コメントを残す