こんにちは。fmです。
私が紅茶好きというのは周知の事実ではありますが、実は最近、紅茶とともにつまむお菓子作りにもハマりつつあります笑
おそらく紅茶好きの方には、男女関係なく、お菓子も作ってみたいという思いをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?
そんな中で、個人的に試行錯誤し完成形にたどり着いた手作り菓子のレシピを紹介していきたいと思います。
新しいシリーズばかり打ち立てて、連載がなかなか進まない状況に陥りそうですが、かんばります笑
今回作るのはどんなお菓子?
手作り菓子のシリーズ、第1弾はチャンキーチョコチップクッキーです。
普段よく見かけるサクッとか、ホロッとしたクッキーではありません。
アメリカンスタイルのクッキーで、スタバのチョコレートチャンククッキー(名前合ってますっけ?)や、カントリーマアムのようなしっとりねっとりした生地のクッキーのことです。
「チャンキー(chunky)」とは、weblio英和辞典によりますと、「かたまりが入った」という意味とのこと。
チョコの塊が入っていることから来ているのでしょうか。
ちなみに、タイトルにありますように、「チューイー(chewy)」とは、噛みごたえのある食感を表しています。
紅茶なのに、アメリカン?!??!と突っ込まれそうですが、これがまた甘くて紅茶によく合うんですよ笑
材料一覧(直径8cmが15個、6cmが20個できる目安)
下準備
バターは薄く切り出し常温に戻しておく。卵も常温に戻しておく。全て計量が必要なものは、秤できっちり計量し、前もって準備しておく。オーブンは170度で予熱しておく。
- ①無塩バター 110g
- ②グラニュー糖 50g
- ②三温糖 110g
- ③卵 1個
- ③バニラオイル 5滴
- ④薄力小麦粉 90g
- ④強力粉 80g
- ④ベーキングパウダー 1/2小さじ
- ④重曹 1/2小さじ
- ④塩 1つまみ
- ⑤チョコチップ 70g
- ⑥粒が大きめのチョコチップ 50粒ほど
必要な道具
- ボウル中 1つ
- 粉ふるい
- ハンドミキサー
- ゴムベラ
- 秤
- シリコン加工のクッキングシート
作り方 所要時間:約1時間
- まず、①をボウルにいれ、ゴムベラで練る。
- マヨネーズ状になったら、ハンドミキサーに変えよく混ぜる。
- そこへ、②を加えさらに攪拌する。ふわっとしてきたら次の工程へ。
- ③を加えハンドミキサーでよく混ぜる。
- ④をふるいにかけながら加える。ここからはゴムベラに変えて生地を少し混ぜ合わせる。
- ⑤を加えて、しっかり混ぜ合わせる。
- クッキングシートを引いた天板に、 綺麗に丸めた生地(8cmなら1つ35g、6cmなら26g)を並べていきます。(8cmを焼く時は生地同士の間を6cm、6cmを焼く時は生地同士の間隔を4cmに)
- 並べた丸い生地に、⑥を2粒ずつトッピングします。
- オーブンに入れ、170度で10分焼きます。焼き色がギリギリつかない焼け具合がベストなため、オーブンの中を確認しながら焼きましょう。
- チューイーな食感を生み出す決め手は短めの焼成時間にあります。まだ焼きたい気持ちを抑えて10分か、少し早い目で取り出しましょう。
- 早めにオーブンから出しているため、この段階ではまだふにゃふにゃです。天板に載せたまま冷えるまで待ちましょう。
- 上に乗せたチョコチップが冷えて固まれば完成です。
ポイント
- バターが混ぜにくいからと言って湯煎をしたり、温めて溶かしたりしないこと。これをすると、生地がゆるゆるになってしまいます。
- 砂糖は必ず2種類使ってください。ブラウンシュガー(三温糖)には、生地をしっとりさせる役割があります。
- バニラオイルはバニラエッセンスでも代用可能ですが、バニラオイルオイルに比べて香りが飛びやすいので、8滴位がオススメです。
- ベーキングパウダーと重曹はどちらも、生地を膨らませる効果がありますが、重曹は酸性の食品と反応して膨らむ特性を持ちます。ブラウンシュガーが酸性ですが、それだけだと膨らみが弱いため、ベーキングパウダーも使用してください。
まず作ってみましょう!
お菓子作りをする人がこぞって利用する、富澤商店には、本格的な菓子材料から調理道具まで揃っています!
手始めに、是非必要な道具や材料を揃えてみてください!
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